コラーゲン

コンドロイチンって何?

コンドロイチンとは主に軟骨、結合組織、粘液に含まれるムコ多糖類の一種で、正式には「コンドロイチン硫酸」という名称で呼ばれています。
もともとは体内に存在する成分で、若いころには大量に分泌されます。
しかし、グルコサミンなどと同様に、25歳を過ぎたあたりから加齢とともに体内での生成量が減少し、減少すると体の軟骨部分の弾力性や水分が失われて、関節の痛みや肌の老化といったトラブルを引き起こす原因になります。

コンドロイチンはフカヒレの主成分と言われていますが、食品中ではフカヒレやスッポン、納豆や山芋、オクラなど一般に「ネバネバした食品」に含まれているものす。
しかし、いずれの食品においても、含有量は少量でしかありません。
加齢によって体内での生成量は減少することから、テレビでも盛んにコンドロイチンサプリメントのコマーシャルが流されているとおり、急速に高齢化の進むわが国においては非常に注目されています。

コンドロイチンは、コンドロイチン硫酸ナトリウムとして医薬品にも使われています。
コンドロイチン硫酸をナトリウム塩として水溶性の白い粉末にし、これを神経痛・腰痛・関節痛などの内服薬に使用しているのです。
また、注入剤として手術後の癒着防止や後遺症軽減、さらには点眼薬などにも使用されています。