コラーゲン

ネバネバしたものに多く含まれるコンドロイチン

ネバネバしたもの(粘性物質)にはコンドロイチンが多く含まれているといわれますが、このネバネバしたものを大別すると、動物性・植物性・微生物性の3種類に分類されます。
具体的には、次のとおりです。
動物性粘性物質は動物が体内に持っているもので、ムコ多糖体と呼ばれる成分です。

ペプチドやタンパク質と結合した多糖体や糖タンパクのことでサメの軟骨、フカヒレ、若鶏の骨、ナマコ、アワビ、すっぽんなどに含まれています。
植物性の粘性物質は植物に含まれているもので、アミノ酸を含まない納豆のように長く糸を引くような集合体です。
オクラ、ナメコ、山芋、昆布、海藻などに含まれています。

微生物性粘性物質は微生物体に含まれているもので、タンパク質を含んだものとそうでないものとがあり、代表的なものが酵母です。
具体的な食材名を見れば分かるとおり植物性粘性物質からコンドロイチンを摂取することは、多量に食べる必要がありますが比較的安価にできます。
しかし、動物性粘性物質の食材は高級食材として高価なうえに高カロリーのものが多いので、日常的に口にできません。
このように食べ物からだけでは必要量のコンドロイチンを摂取しきれないことが、サプリメントが多くの人に愛用されている要因と考えられます。