コラーゲン

加齢とともに減少するコンドロイチン

コンドロイチン(硫酸)の種類は7つあり、コンドロイチン硫酸A・B・C・D・E・H・K・と表記・分類されています。
このうち、もともと人間の体の中に存在しているものには、コンドロイチン4硫酸とも表示されるコンドロイチン硫酸Aとコンドロイチン6硫酸とも表示されるコンドロイチン硫酸Cの2種類あります。
これらは若い頃には体内で生成されますが、加齢とともに生成機能が低下することで量が減少します。

特に、コンドロイチン4硫酸の減少は大きく、60歳を過ぎると20歳代の頃に比較すると約4分の1の生成量にまで減少することが分かっています。
このことが、年齢とともに関節痛、腰痛、肌荒れといったトラブルを引き起こすのです。
こうした不足を補いトラブルを予防・改善には、機能性食品のサプリメントなどの利用が一般的です。
それらのサプリメントには、豚・牛・鶏の軟骨を原料にした4硫酸やサメ軟骨を原料にしたコンドロイチン6硫酸が主に使用されています。
関節炎や腰痛などに効果を発揮するのはコンドロイチン4硫酸、肌の老化などに効果を発揮するのはコンドロイチン6硫酸といった働きに違いがありますから、症状に合わせて摂取する必要があります。